家を建てる前の下調べ岐阜県の注文住宅会社の評判調査 » 新築を建てる時に知っておきたい失敗事例

岐阜県で新築を建てる時に知っておきたい失敗事例

夢のマイホームは絶対に成功させたいですよね。注文住宅は間取り、図面などを短期間で初めから組み立てます。よくある失敗事例から学ぶことで、予防ノウハウを身につけましょう。これから事前チェックポイントをご紹介します。

収納の設計を失敗して痛い目を見た!

ウォークインクローゼットの先に書斎があったらどうでしょうか?収納場所が書斎への通路なので、予定よりも収納量が少なくなってしまいますね。モノをしまう場所と通路の確保が重なっていないか、事前に確認すると良いでしょう。

パントリーの奥行きが長い方が便利でしょうか?確かに収納力は上がりますが、小さなモノをしまうと奥に隠れてしまい、逆に取り出すときに不便です。小さいモノも置く予定があれば、左右で棚の奥行きを変えるなど工夫をお勧めします。

階段収納は便利で、掃除機など毎日使うモノをしまう方が多いでしょう。真っ暗だと手前のモノしか見えず、奥のモノを使うときは懐中電灯などが必要となります。利用頻度や保管するモノを考慮して、小窓や照明を設置してください。

このように収納スペースをやみくもに作っても、「収納スペースの失敗」に繋がります。ポイントなのは、実際の生活をイメージした収納スペースを整理し、設計図に描かれているかの確認が大切です。

広くても、狭くても、不便を感じる間取り!

住まいの間取りは、適切なバランスを無視すると、広くても狭くても不便な場所となります。部屋の用途と適切な広さを配分するために、スペースの優先順位をまず整理しましょう。

家具のサイズを考慮しないで、寝るだけと目分量で7畳と配分するのは危険。寝室にテレビと棚を置くと、ダブルベッドで限界となり、フローリングに足の踏み場がなくなってしまいます。

リビングのスペースを広くするために、玄関をミニマムにするリスクを考えてください。ゴルフバックなど荷物が玄関に置きっぱなしだと、さらに玄関の手狭さを感じてしまいます。

用途を考えずに4.5畳の和室を設置する場合も注意。2名以上の来客だと、スペース的に狭く感じます。徐々に使用頻度が減り、収納部屋となってしまいます。

あるハウスメーカーの調査によると、大半の人が適切と思う広さはLD15畳、キッチン5畳だそうです。これをベースにご自分の希望と置きたい家具のサイズを施工業者に伝えると良いでしょう。

プライバシーがダダ漏れ… 室内外の視線!

玄関を開けた来客者からリビング丸見えは怖いですね。玄関のドアとリビングのドアを一直線上に配置するのは危険。一直線状にならないよう、玄関に入るとまず正面に壁を置くなど工夫しましょう。

開放感を出すために、リビングの窓を大きめに設置する家も多いですね。しかし、その窓が通りに面している場合はストップ。通行人からは中が丸見えです。道路や建物からの視線を考慮し、窓の位置を検討してください。

リビングからトイレに直接行ける作りだと、来客時にトイレへ行きづらくなってしまいます。ドアを開けて便座が見えるのはお互い気まずいですし、音や匂いなども気になりますね。リビングとトイレにもう一つ扉をつけて状況を改善するか、トイレの位置を見直す必要があります。

わりと忘れやすいのが、「周囲の視線」です。家作りは理想の内装や部屋から外の風景ばかり考えてしまいますが、家の周辺環境や隣人とのバランスを忘れてはいけません。

新築なのにストレスが溜まる生活導線!

暮らしやすさに直結する「生活動線」は、家族ごとに異なります。朝の身支度で家族の動線が混雑すると、日々の生活でストレスを感じ、イライラしてしまいます。

1階に洗面所を作らなかったため、帰宅するとキッチンで手を洗うことが習慣となり、2階にある洗面所の使用頻度が低いともったいないですね。家族全員およびお客様の動線を間取りと照らし合わせて、利便性をチェックしましょう。

料理、洗濯、掃除などの家事動線に沿った間取りや設計にしないと、無駄な室内移動が多くなります。関連する一連の作業は、可能な限り同じ場所にまとめるのがお勧めです。新築を建てる時は、生活動線を意識してプランニングすることをお勧めします。

開放的なオープンな間取りだが、来客空間を通らないとお風呂場へ行けない間取りですと、来客時における入浴のタイミングが難しいです。起床から就寝までの生活動線を書き出して、不便なところがないか事前に確認しましょう。

光と風の通り道を計算できてない窓の配置!

室内にどのように風が入るか把握し、風が自然に通り抜けるような配置を心がけることが大切です。特にロフトや屋根裏部屋は熱がこもりやすいので、熱気を抜く小窓も必要です。また、高断熱の優れた家は、熱気がこもりやすい特性があるため、こもった熱を外へ放熱するための窓配置をお勧めします。

室内へ光がどのように差し込むかは、時間や季節によって変わります。光の流れを考慮せずに窓をつけると、光がまぶしくてテレビを見ることができないことがあります。また、西側の高い所に丸窓を作ると、夏の西日で室内が熱くなります。一方で、奥まった玄関の配置で光源が玄関ドアの穴だけだと、昼間でも暗い状態です。

夏場に風通しが悪いと熱気は室内にこもるため、エアコン稼働時間が長くなり非経済的です。ただ窓をやみくもに設置するだけでは、窓を開けても風は入らず、非効率です。光と風の入り方を想定して、生活に配慮した窓の配置を考える必要があります。